新人指導は大変

私自身入社8年目の30歳の年に初めて新人指導係を任せられた。当然ながら社会人経験がない人を教えるのは骨が折れる。新人の彼はスポーツマンで素直さがウリの好青年。そんな彼と私の苦難を下記に記述していきます。

公務員の夢を持ち入社

彼はもともと公務員志望。しかし残念ながら試験には受からず、弊社へ入社。まだ夢は諦めてはなく配属当初から会社を辞めて公務員を目指すと公言するほどの素直さ。どうやら面接でもそのような発言をしたうえで弊社へ入社。今のご時世キャリアプランを持ちながら働くのはスタンダードだと私は思う。ただ上の管理職の方は辞める予定の人材に対し思い入れがあるわけなく当然風当りは強くなってしまった。私といえば他の職場でも役に立つように社会常識、ビジネススキルを身に着けてほしいで指導することを心がけた。私は私の職務を全うし新人指導という経験を大事にしたいと思った。

自分が理解できていないことが分かっていない

難しい日本語になってしまった。私から指導した際に「わかりました!」と元気に返事はあるがいざ動いてみるとわからない、もしくは違うことをすることが多い。これも新人社員あるあるなのかもしれない。心がけたのは指示内容に対し要点を最後に伝える。この時1~10まですべてを伝えず最後に新人の方からどのように動くか考えているのか意見を聞くようにした。わかりやすく伝える努力、相手の考えを理解する努力この二つが私自身欠けていることも原因の一つだと感じた。

報告・連絡・相談がない

これも悩ましい。とあるお客様から品質クレームの連絡があり状況を確認。原因は仕入れ先との認識のズレだった。そこで焦点になるのは代替品の費用をどちらが持つのか。弊社も仕入れ先も確認不足という点でどちらにも非があった。彼も上司に相談し二人で状況整理の為仕入れ先へ訪問。状況整理した上で新人の彼に託すも思うようには進まず。そこで再度報告・相談すればよいのだがそれがなかった。刻一刻と必要納期が迫る中状況は進展していないことから上司も彼を叱責。再度状況整理の為二人で火消しを行うこととなった。彼としても託された以上責任をもって自分で問題解決したい思いもあった。しかし任せた側は状況がわからないことを不安に感じることも彼には説明。仕事は一人ではできないことも少しずつ彼には理解していってもらえるように指導が必要だと感じた。

まとめ

新人の彼は人当たりもよく性格は営業向きだと感じている。彼を生かすも殺すも私次第。ともに成長していくくらいの気持ちがちょうどいいのかもしれない。

旧日本海軍軍人だった山本五十六の有名な言葉を思い出す。

やってみせ、言って聞かせて、

させてみせ、ほめてやらねば、

人は動かじ

長い目で辛抱強く育てる覚悟が必要だと感じた。

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